いびきの防止策と治療法について
病院でできる「いびき」の治療に、レーザー治療があります。口蓋垂のまわりにレーザーをあてて、ふさがった気道を少しづつ広げていくことにより、睡眠中に上気道の粘膜が震えるのを防ぎます。現在のレーザー治療は局所麻酔をスプレーでするので、痛みはほとんど感じることはないようです。また傷跡が残りにくく、副作用もすくないといわれています。
さらに出血も少ないので入院する必要が無く、手術時間は10分~15分ほどと短いです。日帰りが出来るので、忙しい人でも手軽に治療を受けられます。治療後1~2週間はまだ落ち着いていないので、多少痛みや違和感があることもあります。しかし1週間ほどで炎症が取れるので、痛みや違和感も徐々に無くなっていくと思います。
落ち着くまでは食事も少し注意が必要です。固いものや熱いものなど刺激物は控えたほうが良いでしょう。アルコールやタバコも少なくし、激しい運動も避けます。また処方されたうがい薬を使って、一日5~6回うがいしてください。1~2週間して傷跡が落ちついたころに一度専門医に診てもらい、その後は手術の反応が消える1ヶ月後、のどの形状が決まる3ヵ月後などに通院する程度で大丈夫だと思います。
効果は人によってさまざまですが、だいたい9割くらいの人が良くなっているといわれています。
ただ、この手術は保険が適用されないので、費用が高額になる可能性があることを念頭においてください。